家族との付き合い方

部活選び|親の口出しがうざい!対処法を考えてみた。言いくるめよう!

部活選び:親の口出しがうざい時の対処法

運動部に入りたくない中学生・高校生のあなたへ。

  • 親が運動部をやたら勧めてくる
  • 親が運動部しか許さないと言ってくる

こんな悩みをお持ちのあなたへ。
しかし、困りますよね。
自分のほんとうの気持ちを押さえつけられている感じ…。
つらいですよね。

中学~高校時代、部活を決めるときに同じ状態だった私が、方法を考えてみました。
(リンククリックで、該当の本文にとべます)

  1. 運動部に入らないための方法
  2. 運動部に入るしかない場合の対処法

この2つについて考えています。
あなたの悩みが深ければ、この情報は使いものにならないかもしれない。

でも、タイムマシンで中学~高校時代の自分に会いに行く気分で、同じような悩みをもったあなたにこの記事を届けたいと思って書きました。
できれば、あなたのほんとうに入りたい部活へ入ってほしい。

私は当時、希望していないテニス部に入ってしまいました。

人間は忘れる生き物なので、当時を忘れていることもあります。
楽しかった、よかった面もなくはない。

でも、やっぱりつらいことが多かったです。
今でも、なんだかんだ最高の思い出だったよね!とはなりません。

あなたの悩みが、解決できたらいいなと本当に思います。

未成年であるあなたは、親に従うしかない場面が多いこと、よくわかります。親からの指示は絶対(逆らえない)ですよね。
ただ、覚えていてほしいことがあります。
あなたの見ている世界は、とても狭い範囲でしかありません。
世界はとても広いです。仮にあなたが認められていなくても、認めてくれる、分かってくれる人は必ずどこかにいることを覚えていてくださいね。

運動部に入らないための方法

ここでは、運動部に入らないためにどうしたらいいかをまとめました。

  1. 入りたい部活あり:入りたい部に対する思いを伝える
  2. 入りたい部活なし:入りたくない理由をきちんと伝える
青びじたら

いや、それだけかい!

という感想が聞こえてきそうです。

まあ、これがなかなかできないんですよね。
(当時できなかったんです。思いつきもしなくて…)

でも大丈夫。
伝え方には、コツがあるんですよ。

PREP法で「わかりやすく」伝えよう

さて、入りたい部活があってもなくても、親に伝えよう。
どんな感じで伝えるか?

PREP法で伝えてみましょう。

PREP法とは:相手に伝わる「わかりやすい」説明方法です!

  • Point:結論
  • Reason:理由
  • Example:具体例
  • Point:結論

参考:マケフリさま

青びじたら

きちんと情報を整理してから挑めば、きっと伝わるはず。

入りたい部活あり|入りたい部に対する思いを伝える

私が今、中学時代に戻れるなら入りたい部活。

青びじたら

パソコン部です!

これをPREP法で入りたい部活バージョンにしてみます。

  1. Point:パソコン部(入りたい部活)
  2. Reason:将来プログラマーになりたいから(入りたい理由)
  3. Example:プログラミングを学んでみたい(入ったらやりたいこと)
  4. Point:だからパソコン部(入りたい部活)

こんなかんじで、一度整理してみましょう。
ちょっとおおげさでもいいのです。

青びじたら

(こっそり)
今の例だと、②のReason部分は若干盛ってます。

将来の夢とからめると、親というものは結構説得されると思います。
「え~この子、ちゃんと考えてるじゃない…!」って。
(というのが、現在私は親の立場だからです)

将来の夢までいかなくても、例えば美術部で。

  1. Point:美術部(入りたい部活)
  2. Reason:絵を描くことが好きで、一番熱中できることだから(入りたい理由)
  3. Example:おかあさんの絵を描いてあげる(入ったらやりたいこと)
  4. Point:だから美術部(入りたい部活)

ここの盛ってるポイント。
どこかわかります?

青びじたら

はい、③ですね。
ちょっとやりすぎですかね?

ちょっと親をきにかけてあげている感。
「え~この子、そんなこと思ってたんだ…!」って。
(親になったからわかる、こんなこと言われたら嬉しいのさ)

入りたい部活なし|入りたくない理由をきちんと伝える

いや待て待て。
入りたい部活があるやつはいいじゃないか。

帰宅部(部活に入らない)の場合はどうしたらいいんだよ!

こちらもPREP法で入りたい部活なし(帰宅部)バージョンにしてみます。

  1. Point:帰宅部(部活には入らない)
  2. Reason:勉強したい、家族といたいから(入りたくない理由)
  3. Example:帰宅して塾へ行く、家事を手伝う(入らないからできること)
  4. Point:だから帰宅部(部活には入らない)

私自身がイヤイヤながらも運動部にはいってしまったため、じょうずな例ではありませんが…
とにかくこちらも多少盛っております。

帰宅部(部活に入らない)場合、運動部のかわりに別の部活に入る場合と比較して親の印象としてあまりよくない可能性があります。
ましてや、運動部を勧めてくる親ならなおさらです。
ですので、かわりに勉強をがんばったり家事を手伝ったりなど、多少のあなたにも負荷をかけなければいけないかもしれません。

運動部に入るしかない場合の対処法

運動部に入るしか道は残されていない。
あなた(あるいは当時の私)の本意ではない道なので、ただただ、がっかりですよね。

がっかりしていても、運動部に行くしかないなら、せめて少しでも幸せに。

ここからは、運動部に入るしか道はない場合の対処法です。
かなり苦しいですが、参考になる方法がありますように。

以降で説明する①~③の対処法は、入部する運動部が決まってしまっている人へ向けたものではないです…
その場合は当時の私のように、それなりにイヤイヤ頑張るしかないです。
なので、そんなあなたは④の対処法を。PREP法でなんとか別の運動部に入りたいということを相談してみてください。(→別の運動部に入る説明の例を見てみる

  1. 弱小の部活を選択する(部活選べる人用)
  2. 付き合いやすそうな人が多い部活を選択する(部活選べる人用)
  3. 最悪やってもいい競技の部活を選択する(部活選べる人用)
  4. 別の運動部に入りたい思いを伝える(部活選べない人用)

弱小の部活を選択する(部活選べる人用)

弱小な部活は、やる気がなかったり、活動自体がほとんどない場合すらあります。
運動部というイメージだけで、案外文化部以上に楽ちんな部活があるかも。

しっかりリサーチして入部し、親を安心させてあげましょう。
そして、あなたは親との約束を果たし、幸せに過ごしてください。

青びじたら

親よ、これで満足なのか?となりますけどね。

付き合いやすそうな人が多い部活を選択する(部活選べる人用)

あなたの貴重な放課後や土日をつぶしてくる部活。
イヤイヤ運動部に入らなくてはいけないなら、せめて。

付き合いやすそうな人が多い部活にしましょう。
先ほどもお伝えしたとおり、部活にかなりの時間をもっていかれます。

せめて、楽しく過ごせるメンツで部活を少しでも楽しみましょう。

青びじたら

あなたにとったら本当は入りたくない部活なので、やる気がないですよね。
みんなとの温度差がつきすぎないようにだけは注意です。

最悪やってもいい競技の部活を選択する(部活選べる人用)

運動はきらいです。
でも、運動部に入らなければいけないとき。

最悪やってもいい競技の部活を選択するしかありません。
たとえばこのような観点であなたの気持ちを整理してみましょう。

  • 球技/球技以外どちらがよいか?
  • 個人競技/団体競技どちらがよいか?
  • 直接触れ合う/触れ合わないどちらがよいか?
青びじたら

びじたらは、球技以外・個人競技・触れ合わない協議がよいので、陸上部で長距離や投てき系でもやりますかね…

別の運動部に入りたい思いを伝える(部活選べない人用)

私が今、中学時代に戻って運動部にイヤイヤ入るなら。

青びじたら

陸上部ですかね。びじたらは球技・団体競技は苦手です。
対戦したくないです。

PREP法で陸上部バージョンにしてみます。

  1. Point:陸上部(入りたい部活)
  2. Reason:○○選手にあこがれたから(入りたい理由)
  3. Example:長距離が走れるようになりたい、自分との戦いに勝ってみたい(入ったらやりたいこと)
  4. Point:だから陸上部(入りたい部活)

なかなか強みのない例で申し訳ないですが…
せめてまだマシな運動部に入れるように行動してみてほしいです。

部活選び|親の口出しがうざい!対処法まとめ

中学時代、部活を決めるときに同じ状態だった私が、方法を考えてみました。

青びじたら

あなたの参考になっていたら、とても嬉しいです。
昔のわたしも救われます。

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